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プロジェクト管理 金融

金融機関のお客様では、組織変更や業務フローの見直しに伴うフロアレイアウトの変更や、オフィス移転が非常に頻繁に行われています。また、机上に様々なIT関連機器が置かれているのも金融機関の特徴です。その為、レイアウト変更やオフィス移転の際には膨大な数のIT関連機器の移動が同時に発生します。移転後の業務に影響を出さないようにするためには、これらの機器の移動を100%の精度で管理する必要があります。エクスレイヤでは、以下の手順で、移転プロジェクト管理業務をご提供します。

1.御見積
お客様とお打合せの上、プロジェクトの全体像を把握、工期、工数の確認をしたうえでお見積を作成、提出いたします。
2.プロジェクト依頼
お客様からエクスレイヤへご発注を頂きます。このプロジェクト依頼をきっかけにプロジェクトがスタートします。
3.キックオフミーティング
移転元のサイトに出向いてIT関連機器を調査します。各機器の位置と個別の情報を取得してデータ化します。データ化した資料は、内容に相違がないかをお客様に確認して頂きます。ここで作成する資料が移転プロジェクトのマネージメントに欠かせません。移転プロジェクトにおいて、最も重要な作業です。
4.結果の分析・報告書の作成
上記の資料を基にキックオフミーティングを実施します。このミーティングはお客様の予算申請部門の予算枠の確定が目的であり、関係業者から概算見積もりを取得することが主旨となります。エクスレイヤが用意したの資料を基にIT関連業者へ見積依頼をかけます。
5.定例ミーティング
キックオフミーティングをきっかけに、定期的に定例ミーティングを開催します。この定例の中で各社の守備範囲や作業内容、スケジュールなどを明らかにしていきます。各定例ミーティングでは議事録を作成し、齟齬の無いように努めます。
6.機器レイアウト確定資料送付
お客様が建築会社と打合せの上でフロアレイアウトを確定し、その図面を関連業者に展開し、その図面を基にお客様に機器のレイアウトを決めて頂きます。確定したレイアウトを工事資料として関係各社へ展開します。
7.移転
移転元からは対象機器がすべて運び出されることを確認し、移転先では対象機器がすべて運び入れられて所定の場所に設置されていることを確認します。移転が完了するまでは、立会いを行います。また、移転後の初営業日は朝から関係各社と共に現場で立会い、業務が問題なくスタートできるかを確認します。

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