コンサルティング

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エクスレイヤが展開する主なコンサルティング

データセンター構築

近年、データセンターは、従来のTier−IIから、電力会社からの異ルート電源供給、完全な電源二重供給を受ける機械室、完全二重化空調等冗長性を重視したハイレベルな仕様を求められるTier-III+またはTier−IVへと移行しつつあります。
最近では、立地条件も従来の条件に加えて、海からの距離も検討事項に入ってきました。エクスレイヤでは、こういったご要望にお答えする為に、立地・構造に配慮した建物の選考から、設備御導入時の条件確認、等々のコンサルティングをさせて頂きます。

既に外資系金融機関のデータセンター構築や日系大手銀行様のデータセンター構築案件等で実績を積んでおり、最新の情報をご提供いたします。

各種ディーリングシステム導入

数年に一度実施されるディーリングルームの更改は、特殊なシステムが多く含まれ、お客様にとっては複雑でしかも厄介な仕事です。各種システムの評価、選考に始まり、導入先のディーリングルームの環境構築にも頭を悩ませます。特に最近では、災害対策を念頭に置いて、機械室とディーリングルームを別のビルに設置するサテライト化やCPUをサーバー室に置くシンクライアント(Thin Client)化、ブレード(Blade)化も図られるようになりました。
その為、ディーリングルームと機械室間のネットワークも考慮する必要が出てきました。エクスレイヤでは、ディーリングルームの構築を熟知しているコンサルタントがお客様に適切なサポート、コンサルティング業務を提供します。
(図のDRはDealing Room、DSはDealing機器用Server Roomの意味です)

統合配線設計

統合配線の設計は、導入後のランニングコストを左右する重要な要素となっています。従来のCAT-5、5Eから、最近ではCAT-6A、シールドされたCAT-7のような新しい規格も出てきています。
また、各メーカーも10年、20年という長期間の保証を謳っているところもあり、将来の利用シーンを念頭に設計することが大切です。
エクスレイヤでは、経験豊富でしかもCertifiedコンサルタントが、将来を見越した適切な設計業務をご提供します。

セキュリティシステム導入

お客様のご要件、ご要望をヒアリングさせて頂き、メーカーに拘らず、機能、性能、コストパフォーマンスを重視したご提案をさせて頂きます。独立系のエクスレイヤでこそできるご提案です。

IT部門のアウトソース

中小企業のお客様におかれましては、今まではあまり必要の無かったIT関連設備のご導入に頭を痛めているのではないかと推察します。大手企業では、専任のIT担当者を置いて社内の情報システムを整備することが出来ますが、お客様によっては費用対効果の部分で1人置くだけで年間数百万円の費用が発生する専任担当者を置くことに躊躇することがあると思います。
エクスレイヤでは、こういったお客様に対してIT部門のアウトソースをお受けするサービスをご提供しています。システム御導入後のサポートも万全の体制で臨ませて頂きます。

通信コストの削減

従来は通信コストは電話料金が主でしたが、ITの発達により通信キャリアの費用体系も複雑になりお客様にとっては理解し難いものになってきています。
また、殆どのお客様は、通信キャリアと一旦契約してしまうとその後の見直しは殆どされません。通信コストは毎月発生するもので、月額1万円の無駄なコストは年間で12万円になります。エクスレイヤでは、お客様がお求めになるご要望を押さえた上で、現状調査を行い通信費用の無駄をみつけコスト削減のお手伝いをさせて頂きます。
これは、エクスレイヤが通信キャリア業務に精通しているからこそ成しえるサービスです。

各種RFP(提案要求仕様書)の作成

統合配線、ディーリングシステム、データセンター等お客様のご要望を吸い上げて、入札用の要求仕様書を作成します。各ベンダーから入札書類が提出された後は、評価、ベンダー決定までお手伝いをさせて頂きます。
費用についても、見積もりを精査し、リーズナブルな水準になるまでコスト削減をお手伝いさせて頂きます。

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